未来は、つくって、さわって、考える

The future is made, touched, and imagined.

まずものを作る、それを使ってみる、その経験から未来を考える

コンピュータでのシミュレーション、仮想化が進み、実体験をせずともものが作れるようになった反面、人に基づいたものづくりが希薄になっています

インターネット、スマートフォン、IoT、デジタルファブリケーション、ロボティクス、AI、様々なテクノロジーが身近に溢れているなかで
しかし忘れてはならないのが、人が生活していく中で中心にすえるべきは人であり、人がどう感じるかが大切ではないでしょうか

私たちは、テクノロジー、特にインタラクションを中心とした体験や空間作り続けてきたなかで、例えばディスプレイやタッチパネルではない、よりプリミティブな感覚である、しぐさ、手触り、肌感覚、存在感を通して、テクノロジーの利便性を生かしつつも人間らしい生活を実現していきます

それにはIoTやロボティクスだけではなく、デザインや工芸、さらにはアートまでを含めた知見が必要不可欠であり、テクノロジーの利便性を保ちつつ、より文化的で手触りのある生活を実現する、空間やプロダクトのデザイン、開発を行っていきます

2025年 3月